熟睡のための6つのポイント
皆様お元気にお過ごしでしょうか?ふきのとうが芽吹き始めています。
春はすぐそこです。
熟睡のための6つのポイント by ラエラエル
ヒトは一生のうち、3分の1の時間を眠りの時間に費やしています。毎日充実した睡眠がとれるかどうかは、実は大変大切なことなのです。とりわけ知的に、セクシーに、健康に、そして心豊かに生きたい人にとって。。。
夜遅く、睡眠時間を削ってまで電話や携帯を使う傾向のある人は、そうでない人々に比べて、深い眠りにつく時間が遅れがちです。その結果、質の良い睡眠を得る時間が少なくなります。
2)TVのリモコンをベッドから遠ざけましょう。
睡眠前のTV鑑賞は、あなたの眠気を覚醒させ、熟睡を妨げるだけです。それだけではありません、ベッドで横になりながらTVを観ることはTVの番組が面白くてついつい夜更かしをしがちになってしまいます。
3)寝室をいつもきれいに。
寝室をいつも気持ちの良い状態――適度な温度、朝日が差しても暗さを保ったまま、睡眠を妨げない騒音の少ない環境ーーあなたにとって天国――のような空間にしておきましょう。できたら常時21度Cを保って、枕もマットレスもあなたに適ったものを選んで使いましょう。カイロプラクティストは、マットレスは5-7年に1回は取り替えることを推奨しています。
4)背骨を矯正しましょう。
オーストラリア・カイロプラスティック協会によると、国民の40%が背中痛、関節痛、首痛の原因は睡眠中の姿勢にある、としています。典型的な原因は、うつ伏せ寝から来ています。
うつ伏せ寝は、首、胃、背中下部・腰に対して圧力を与えてしまうのです。なので、出来るだけ横臥や背中を下にした形(あおむけ寝)で睡眠をとるようにしましょう。
枕の位置も時々ずらしましょう。
5)良好な夫婦関係を保ちましょう。
幸せな結婚生活は、そうでない夫婦関係の人に比べて良質なー深く豊かなー睡眠を獲得できます。
6)就寝前は、ゆったり、まったり、ただよう・・・ように過ごしましょう。
一般的には、体を温めたまま就寝すると寝つきが悪くなります。就寝前はし残した家事のことや仕事のことなどを出来るだけ忘れるようにしましょう。直前のエクササイズも控えたほうが良いでしょう。寝つく前に、頭の中で架空の羊を集めるための努力を少しだけしてみましょう。やさしい短編小説を手に入れて、そのうちの一つを読んだり、何かを対象にした瞑想を試みるのも良いでしょう。
就寝前にはこうした行動を習慣つけましょう。
また、ヨガ瞑想は、熟睡できる手段として大変効果があることが証明されています。ヨガは、呼吸に意識を集中するので、就寝前に行うと「良いあくび」が出るようになります。その結果、体が自然と休息を求めるようになるのです。
田中真由美
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